セクシュアリティについて考える
先日、「セクシュアリティ」というテーマで、話をしてきました。
最初、何を話せばいいか、かなりの不安があったんです。というのも、この手のテーマは、私はこれまで、あまり話をしてこなかった分野だったので、私で大丈夫かなぁという不安がありました。
エイズの話なら、数多く、講演をこなしてきておりますので、大丈夫なんですけどね!
さて、今回、私が話した内容ですが
かなりかいつまんでいえば、「セクシュアリティ」は、全ての人の土台になっているものであるということと。
たとえばエイズ予防について考えたとき
1.正しい知識、正確な情報
2.性的なパートナーとコミュニケーションを取りながら、お互いの性行動について、服を着ている間に考える。
※裸のときに、コンドームをつけてとは、なかなか言えないけど、事前に服を着ている間なら、言えることって多いはずだしね。
現在の日本の学校教育では、正しい知識や正確な情報を、教室にいる一人一人に同じ内容を提供している。
でも、子どもたちが性行動を取る段階になったとき、様々なセクシュアリティの子どもたちがいる。
大多数の子どもたちには、この情報が役立つかもしれないけど、たとえば同性愛者には、男女間の情報よりももっと必要な情報があるはずなんだけどね。
つまり、一人の人間にとって、必要な情報とは、まず、その人間の土台(この場合はセクシュアリティ)を見て、その度合いに合った情報を提供できなければ、不必要な情報ばかりが増えていくことになる。
これは、エイズ予防の話だけじゃなくて、他のことにも通じる。エイズ以外の性感染症、また、犯罪なんかも。
だから、「セクシュアリティ」について、配慮した情報提供が、これから必要です。
という内容を30分で話しました。
今回も、自分の体験をとおして、まとめてみましたので、自分が体験していないことは、お話していません。
もちろんですが(^^:
でも、30分という短い時間の中で、思春期を迎えたときの同性愛者の問題、また、カミングアウトの意味などもお話できたと思います。
しかし、今回、3人が30分ずつ話をし、そして、質疑応答もあって、かなり、時間をとっていただいたのですが、短く感じました。
とても充実していたと思います。
なお、今回の講演は講演者は3名で、「医師」「看護師」「当事者」でした。
医師と看護師の方は、医療の現場から、セクシュアリティをどのようにとらえ、また、どう、患者と向き合っていくかというお話だったかと思います。
大変、興味深いお話を聞かせていただきました。
しかし、お話をさせていただく機会を持てるということは、本当にありがたいことです。
もし、私のお話、聞いてみたいというかたは、お問い合わせくださいね。